ウイルス感染症対策について
感染症をひきおこすウイルスや細菌は目に見えないために、いつ・どこで感染する(した)かわかりません。したがって、万が一教室内にウイルスが持ち込まれた場合でも、各ご家庭にできる限りウイルスを広げないようにする現実的な対策が必要です。そこで当教室では、以下の「通塾される方にお願いすること」と「講師が行う対策」で感染予防に最大限努めます。
(追記)
2023年2月10日に、政府より「マスク着用の考え方の見直し」という告知(?)があったという報道がありました。それによると、「マスクの着用は個人の判断に委ねることを基本」とするも、「事業者が感染対策上又は事業上の理由等により、利用者又は従業員にマスクの着用を求めることは許容される」とあります。
私の立場は、2020年3月に最初の自粛要請が始まって以降変わっていません。感染の広がりを抑制するためにマスクは有用だと思う一方で、過剰な対策は無意味だとも思っています。要するに、人にうつるような病気(感染症)が流行しているときは、自分がかかっている可能性があると考えて、感染を広げないためにできる範囲の対策を取りましょう、ということです。程度の差こそあれ、新型コロナウイルス感染症もインフルエンザなどと同じです。
「政府のガイドライン」があるのでマスクの着用を強要はしませんが、以下に示す対策に各御家庭がご賛同いただける範囲で実行していただければありがたいです。
なお、今後は、新型コロナウイルス感染症を「特別扱いした」対策は廃止します。
通塾される方にお願いすること
体調不良時の対処
以下のいずれかに当てはまる場合、通塾をご遠慮ください。
- ご本人に37.5°C以上の発熱がある場合
- ご本人に激しいせき・くしゃみがある場合(花粉症など、異なる理由が明確にある場合は除きます)
- 同居するご家族が何らかの感染症に罹患し、通塾されたときに周囲に感染を広げる恐れがあると判断される場合
これらの条件に限らず、体調に不安のある場合は無理をせずにお休みしてください。
通塾前〜帰宅後の対処
体調に問題がない方が通塾するときには、以下の点についてご協力をお願いいたします。
- 授業中のマスクの着用
- 通塾前後の手洗い、うがいの励行
- 平時における体調管理の徹底
その他
新型コロナやインフルエンザ等の感染症に罹患された場合は、ご一報いただけるとありがたいです。
講師が行う対策
教室内の環境整備
講師が授業開始前~終了後に気を付けることです。
- 授業中には常時マスクを着用する
- ウイルス除去できる空気清浄機を利用する
- 空気の乾燥を避けるために教室内を加湿する
- 対面を避け、生徒間の間隔を確保するように席を配置する
その他
- 講師が体調不良のときには臨時休講する
- 授業前後に手洗い・うがいを行い、授業中に水分を補給する
- 日常の体調管理を徹底する
- 不要不急の外出を避ける
- 必要に応じて市販の抗原検査キットを利用する
もし、通塾にご不安があるようでしたら、しばらくの間お休みいただいても構いません。その場合はご連絡ください。なお、欠席時にチケットの消化はありません。チケットに印刷されている学校に在学されている間はチケットが有効です。